髪の洗い方を見直して頭皮の汚れを確実に取る正しい方法を身につける!
男性も女性も毎日髪の毛を洗っている人でも、意外と頭皮に汚れが残っていてたり、トリートメントの洗い残しがあったりと、髪や頭皮にダメージを残している人が多いようです。
正しく髪の毛を洗うことができていないと、かゆみやふけといった頭皮トラブルに悩まされてしまいます。そんな悩みも頭皮の洗い方を正しくすることで、解消するかもしれません。髪の正しい洗い方のポイントをまとめてみました。
1. ブラッシング(シャンプー前)
男性だとシャンプー前にブラッシングする人はなかなかいないかもしれませんが、シャンプーをする前にブラッシングをすると頭皮や髪にいい効果をもたらしてくれます。
シャンプー前にブラッシングをするとことで、髪や頭皮の汚れシャンプー時に落としやすくしてくれます。また古くなった角質を落として、頭皮の血行を促進するので効果があります。
2. ぬるま湯で洗う
37-38度ぐらいのぬるま湯で頭皮と髪の毛を洗います。
頭皮の皮脂を溶かすのには38度ぐらいがちょうどよく、実は40度以上のお湯だと頭皮にとっては熱すぎて、ダメージを与えてしまい炎症を引き起こす原因になります。
シャンプーを使わなくても、ぬるま湯でしっかり洗えば、7割以上の汚れは落とせるようです!!
3. シャンプーを泡立てて洗う
シャンプーをそのまま頭皮につけて洗うのではなく、洗顔のように一度泡立ててから頭につけます。
シャンプーをじかに頭皮につけると毛穴につまってしまい、頭皮にダメージを与えてしまうので気をつけましょう。
4. 指の腹で洗う
男性に多いのが、爪を立てて頭皮を洗ってしまうことです。頭皮は爪で簡単に傷がついてしまいます。傷がつくとそこから雑菌が増えて炎症を起こし、かゆみやふけの原因になります。
シャンプーをする時は指の腹で頭皮をマッサージするように、指を小刻みに動かして頭皮を揉むように洗いましょう。頭のてっぺんは皮脂がつまりやすい場所なので、よく洗いましょう。
5. しっかり洗い流す
シャンプーもトリートメントも洗い流す時は念入りに行いましょう。シャンプーやトリートメントが頭皮に残ると雑菌が増えてかゆくなったり、毛穴がつまったりしてニキビの原因になります。
また、トリートメントやシャンプーの洗い残しは、背中のニキビの原因になるのでしっかり洗い流しましょう。
私はシャンプーの洗い残しが原因で、背中にぶつぶつができて困っていた時があり、皮膚科に行ったら、シャンプーやトリートメントの洗い残しを注意するように言われて、すぐに背中のニキビが出にくくなった経験があります。
朝と夜はどちらがいいのか?
夜に髪の毛を洗わないと、毛穴に汚れがつまった状態になるので、昼間の汚れを長い間頭皮にとどめるより夜に髪を洗ったほうがベターです。疲れてていてもなるべく、その日の夜にシャワーは浴びたいですね。
洗いすぎると必要以上の皮脂を洗い流してしまい頭皮の乾燥につながるので、1日1回を目安に洗うようにしましょう。
まとめ
私自身が完璧に全部を実践できているわけではないですが、自分自身の備忘録としてポイントをまとめると、、
- シャンプー前にブラッシングする
- まずは、ぬるま湯で洗う。
- シャンプーを泡立てて洗う
- 指の腹で洗う
- しっかり洗い流す
となります。
私自身、意識していないとすぐに忘れてしまうので、たまに見直そうと思います。